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  • 佐藤杏奈 Sato Anna

吹奏楽コンクール

熱い夏の目標が一つ、無くなってしまいました。


大人の毎日よりも、

子どもたちの毎日は今この瞬間しかなく

特に中学3年生、高校3年生はやるせない思いを

抱えている生徒が多いと思います。


今日はコーチをしている学校の3年生4人と私で、ビデオ通話。

約2ヶ月ぶりに顔を合わせたので、少し緊張もあり、

元気?最近どう?から始め、みんなリラックスしたところで、

一人ずつに大会が無くなってしまったことへの想いを聞いたり、

今の部活のない状況での音楽に対するモチベーション、

そんなものを問いかけてみました。


「高校でも部活を続けたいから今は楽器を頑張りたい!」

「大会が無くなってびっくりしたけど、いつも何をしていても楽器が吹きたくなる!」

「音楽がいつも側にあることで心が落ち着く。音楽そのものが大好きだと気付いた!」

「悔しいけど、高校生と同じように自分も演奏できるようになりたい!」


みんな、きっとすごく悔しいと思う

去年の先輩たちの背中を追って、今年も東海大会行きます!!

って、その思いを晴らすことができなくて

心の底ではきっと本当にこの野郎って、思ってると思う。





「部活動」を通して生徒たちの心に、何が残って欲しいのか。

私が中学生を指導し始めて、いつも自分に問いかけることです。


これまではここまでにこうしたい!という「大会」の目標があったから、

私が学校にレッスンに行くときは大抵その目標に向けてのレッスンでした。

形を整えていくこと、みんなで作り上げていく音楽、一つにまとまること。

それが結果となって返ってくる喜びは計り知れないものです。


でも、先日行ったオンライン発表会で

各自が選んだ自分の好きな曲を、堂々と、そして伸び伸びと演奏している姿から、

みんなのモチベーションの根っこにあるものはきっと

音楽が好き

楽器が好き

自分を表現したい

そういうところなんじゃないかなあ。

大会が無くなってもそんな風に音楽のことを捉えられるということは

きっとそういうことかなと。


心の成長が音楽の成長にダイレクトに響く年頃だと思います。

だからみんなの根っこをもっともっと太く、大きく育ててあげたい。

という思いを、この期間から得られました。


まだまだ未熟なコーチだけど、それでも慕ってくれる生徒たちに

本当に感謝です。次に会える日を楽しみにしているよ。




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